葬儀についての基礎知識

【葬儀にて喪主を務める方必見!】葬儀の日程はどう決めたらいいの?

クリス
クリス
  • 初めての喪主をするから葬儀について不安がある
  • 葬儀の日程を決める手順等が分からない
  • 葬儀や手続きなど難しそうだから葬儀日程はすぐに決めたい

一般的にお葬式と言えば、通夜、葬儀、告別式、という大体の流れは思い浮かぶと思います。

しかし、いざ自分が喪主を務める場合、具体的に日程を決める際に何を基準に検討したらいいか、という話になるとすぐには動きづらいのではないでしょうか。

神様
神様

この疑問に答えるぞい。

本記事の内容
  • 葬儀の日程の決め方・確認ポイント
  • 葬儀に関する知識付けができる
  • 葬儀後の法要

この記事を読むことで、葬儀日程の決め方や流れが分かるのはもちろん、葬儀日程を決める際の注意点や葬儀後の法要の事まで知ることができる、というメリットがあります。

では、早速お伝えしていきます。

葬儀の日程の決め方や5つのポイント

葬儀の日程の決め方にはポイントがあります。それは、次の5つです。

  • 葬儀を行う場所の確保
  • 家族や親せき、知人の都合
  • 友引き
  • 仏滅
  • 地域ごとの風習

それでは、一つずつ見ていきましょう。

1、葬儀を行う場所の確保

一般的に、葬儀会社に連絡して葬儀日程の調整と葬儀場の確保をします。ちょうど予定が混んでいる会社や式場もありますので、何社か候補として調べておきましょう。

式場・火葬場の空き状況

希望の日時があっても、既に別の家庭の葬儀予約が入っていて枠が埋まっている可能性があります。

そのため、先に通夜や葬儀、告別式の日程を決めてから予約しようとすると「既に予約が埋まっていて予約できない」という事が起こるかもしれません。

葬儀会社に確認して式場と火葬場の空き状況を把握した上で、②葬儀・告別式の日程を決定します。③その日程に合わせて、通夜の日取りを決める、という流れがより効率的です。

菩提寺・僧侶の都合

通夜や葬儀にて読経などを行う僧侶を手配するため、菩提寺や兼ねてから付き合いのある僧侶に連絡をします。

こちらも、別の家庭の葬儀日程と被っていたり、寺の行事ごと等があったりする事がありますので、まずは都合の確認をできるだけ早く行っておきましょう

万が一、どう調整しても式場の空き状況と合わない場合、葬儀会社に別の寺院の僧侶を紹介してもらうなど、相談してみるといった対策ができます。

2、家族や親せき、知人の都合

特に遠方から参列する親族がいれば、できるだけ早めに訃報連絡とスケジュール確認をしましょう。なるべく早めの連絡が必要になります。危篤状態の時点で連絡しておくとより臨機応変に動けるでしょう。

親族には葬儀・告別式の日程が決まる前に連絡しますが、友人・知人には日程が決まってから訃報連絡をしましょう。

3、友引

通常、葬儀を行う日程が友引の日でも問題ありません。

本来、友引とは「引き分け」という意味です。「友引」という字面から「友を引き連れていく」というイメージが大衆化し、友引に葬儀等が行われることが少なくなっていきました。

  • 友引に葬儀を行う過程が少なくなった事から、友引の日を定休日にしている火葬場があります。そのため友引明けに予約が込み合う可能性があるので、日程が決まったら早めの予約が得策です。

 

  • 家族や親戚、地域の習わしでどうしても友引に葬儀を行うことを反対される場合があります。日程を調整する上で友引に葬儀を行う可能性があり、トラブルを避けたいという際は、あらかじめ相談し了承を得ておきましょう。

4、仏滅

友引と同じく、仏滅も「葬儀を行うにふさわしくない日」というイメージを持っている方が少なからずいます。

仏滅とは読んで字の如く「仏が滅びる」ほどの凶日を表しており、「何をしても運が悪くうまくいかない日」とされています。

仏滅にお祝いの品を渡したりお祝い事をするのは気分的によくないという風習がまだあるようですが、葬儀を行う日を仏滅にしても特に悪い事があるという根拠はありません。

仏滅に葬儀を行ってもOK

5、地域ごとの風習

葬儀等の仏事には、宗派による違いだけではなく地域によっても風習が異なります。故人が亡くなった日の翌日に通夜、その翌日に葬儀・告別式が行われるのが全国的にも多いですが、地域によっては亡くなったその日にお通夜を行うところもあります。

また火葬に関しても、葬儀・告別式を行ってから火葬場に移動するパターンが一般的ですが、火葬を行ってから葬儀・告別式という順番の地域もあります。地域は同じでも、宗派や家庭が違えば流れが違う、という場合もあります。

葬儀日程を決めるだけでも地域の風習に則る必要があるかもしれません。

地域の風習を無視してしまうと葬儀等に協力を得られなかったり、その後の近所付き合いに影響が出たりする可能性があります。事前に地域のやり方を確認しておきましょう。

葬儀後の法要

初七日・四十九日

葬儀・告別式を終えてからも法要を行うことが多く、「初七日法要」「四十九日法要」が決められた日数で必要になります。

初七日法要

初七日(しょなぬか)法要とは、故人が亡くなってから七日後に行う法要のことです。

昨今では、七日後が平日だったり葬儀の数日後に再度集まることが難しかったりする事を考えて、葬儀・告別式と一緒に初七日法要を同日に行うこともできます。

初七日は親族が集まって執り行う法要です。

四十九日法要

初七日の次に行う法要を四十九日(しじゅうくにち)法要といいます。

親族のみで行う初七日とは違い、四十九日は生前親しかった友人・知人も多く集まります

まとめ

葬儀の日程を決める流れ
  1. 火葬場を予約
  2. 通夜・葬儀・告別式の日程を決める
  3. 式場を予約

葬儀等の日程を決めるだけでも検討することも多く、葬儀の他にも法要が必要になります。

喪主を務める方は短期間にする事が多いので、自身が体調を崩したりすることのないように、早めの行動と葬儀社や周囲の方々の協力をお願いしておきましょう。