香典返し・法事返し

高額な香典返しの選び方はどうしたらいいの?相場や注意点を徹底解説!

クリス
クリス
  • 高額な香典返しの相場はどれくらい?
  • 高額な香典返しの選び方は?
  • 高額な香典返しの注意点は?

通夜の際に参列者からいただく香典ですが、故人との関係によりだいたい相場が決まっています。しかし、確認してみると思いがけないような高額の香典を頂く場合があるでしょう。

高額な香典を頂いた場合には、相応の香典返しが必要となります。高額な香典返しどのような品物を選べば良いのか、どのようにお返しをすればいいか迷うこともあるかと思います。

それでは、香典が高額の場合の対応の仕方と注意点はどのようなものでしょうか?

神様
神様

この疑問に答えるぞい。

本記事の内容
  • 高額な香典返しの相場
  • 高額な香典返しの選び方
  • 高額な香典返しの注意点

この記事を読むことで高額な香典返しの選び方と注意点について知ることができるというメリットがあります。では早速お伝えしていきます。

高額な香典返しの相場

香典返しの相場はどのくらいかご存知でしょうか。香典返しにも相場や、マナーといったものがあります。

高額な香典とは一般的に3万円以上を指します。ですが、香典は故人との関係性や故人への配慮により金額が異なりますので、あくまで目安であり正解はありません。

香典返しの金額の基本は「半返し」で、頂いた香典の2分の1程度の額が相場といわれています。基本的には、香典の半額程度の品物を目安としてお返しするのが良いでしょう。

しかし、高額な香典の場合には必ずしも「半返し」が必要ということはありません。まずはお相手がなぜ多く包んで下さったかをよく考えてみましょう。

親族や身内の方が高額な香典を包む際は、扶助の気持ちからの配慮である場合が多いです。そういった方々に几帳面に半額のお返しをしてしまうと、お相手の気持ちを無駄にしてしまいかねません。

なので、高額な香典のお返しは「半返し」にこだわる必要はありません。一般的には3分の1から4分の1程度をお返しするとよいでしょう。

会社から高額な香典を頂いた場合

会社から香典を頂いた場合、名義は「会社名+代表取締役○○」となっている場合が多いです。

会社から高額な香典を頂いた場合には、まず会社の就業規則に慶弔規定があるかどうかを確認しましょう。就業規則に慶弔規定がある場合には、会社から慶弔規定に基づいた金額の香典が贈られます。

香典も福利厚生として扱われることがほとんどなので、原則として香典返しは必要ありません。よく分からないという場合は、総務部などに確認すると良いです。

会社の就業規則に慶弔規定がない場合は、社長個人の気持ちとして香典を包んでくれた可能性が高いです。その場合は、社長宛に一般的な相場である半返しを目安に香典返しの品物を贈りましょう。

また、会社関係の知り合いから個人的に香典を頂いた場合でも、他の方と同様に香典返しを贈りましょう。

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高額な香典返しの選び方

香典返しといえば、食品や消耗品などように食べたり使ったりしてしまえば無くなる消えものやタオルなどが定番です。

しかし、高額な香典を頂いた場合は品物選びが難しいですよね。10万円の香典に対して、3分の1返しをする場合には、3万円の品物をお返しすることになります。そして、その金額の中で香典返しにふさわしい品物となると選択肢も限られてきます。

趣味趣向を良く知っている相手であれば相手に適した贈り物を選ぶことも出来ますが、ギフトが高級であればあるほど、相手の好みに合わないという失敗は絶対に避けたいと考えてしまうものです。

そのため、高額の香典返しには贈った相手が好きなものを選べる「カタログギフト」を贈るケースが増えています。カタログギフトの良いところは、「相手の欲しいものを選んでもらえる」ので、相手の好みに合わない可能性が少ないことです。

また、高額のカタログギフトには、有名ブランドや上質な品物が揃っているので、高額な香典返しに相応しい品物を贈ることができるのも選ばれるポイントです。

ただし、香典返しにカタログギフトを選ぶ場合には、華やかな表紙のものは避けて落ち着いたデザインの表紙のものを選ぶようにしましょう。

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高額な香典返しの注意点

ここでは高額な香典返しの注意点について解説していきます。

香典返しを辞退された場合

香典を頂いたら、香典返しをするのが基本的なマナーですが、場合によっては香典返しを辞退するという例外もあります

親戚の方等から高額な香典をいただいたときに「香典返しは不要」と言われることもあります。相手が目上の方で、日頃から親しい付き合いをしている場合は、素直に好意に甘えてもよいでしょう。

また一家の働き手が亡くなって子どもがまだ小さい場合など、相場より高額の香典を包んで「香典返しを不要」とすることがあります。

香典返しを辞退する際には「葬儀や遺族のために使ってほしい」という配慮が込められています。相手の気持ちを汲み取り、その気持ちを尊重した上で感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。

香典返しを辞退された方においては、忌明け後の落ち着いた頃に挨拶に伺ったりお礼状を送ったりするなど、感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。

お礼状を添える

一般的に香典返しは、品物とともにお礼状を添えて送ります。香典返しを辞退した参列者にも、品物は送らずとも感謝の言葉を添えたお礼状だけはしっかり送るようにしましょう。

ギフトショップ等であれば、お礼状は無料サービスであることがほとんどですが、お店のサービスにてお礼状を添える場合は購入前に確認しておきましょう。

もし、お礼状を添えられない場合には、自分でお礼状を送ることも可能です。もしも自分でお礼状を送る際には、お礼状は香典返しよりも早く届くようにしましょう。

「半返し」にこだわらない

高額な香典返しでは「半返し」にこだわらないようにしましょう。高額な相場は3分の1から4分の1程度になります。ただし、相手の関係性、地域や家庭のルールによって金額は異なる場合があります。

そして何よりも、高額な香典を包んでくれた相手の配慮や気持ちを汲み取って対応することが重要になります。

高額な香典返しの金額について判断に迷った場合には、親戚や周囲の人に相談してみましょう。

選んではいけない香典返しの品物

香典返しに用いる品物を選ぶ場合、選んではいけない品物があるので注意が必要となります。具体的には、以下のような品物は選ばないようにしましょう。

香典返しにふさわしくない品物

・肉類や魚類などの生鮮食品
・酒類などの嗜好品
・慶事の贈り物として用いられる鰹節や昆布
・あとに残るもの
・現金

日持ちしないものやお酒などの嗜好品、慶事に用いられるかつお節・昆布もふさわしくない品となるので香典返しとして渡さないようにしましょう。

また、香典返しは不祝儀を残さないという考えから、形があとに残るものは避けるのが一般的となっています。他にも、金額が明確に分かってしまうような香典返しも避けた方が良いとされています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。高額な香典返しにおける相場や注意点について紹介しましたが、知らないこともあったのではないでしょうか。

高額な香典を頂いた場合には、まず相手の気持ちを汲み取り、その気持ちを尊重した上で丁寧に対応するようにしましょう。

また、品物の選び方や金額にも意味や理由がありますので、しっかりと理解しておくことが重要となります。正しくマナーを理解して、失礼のない香典返しを心掛けてください。