香典返し・法事返し

香典返しを郵送していいの?のしはどうしたらいい?そんな疑問を解決します! 

クリス
クリス
  • 香典返しを郵送で送っていいのかな?
  • 香典っていつ送ればいいの?
  • 内のし外のしって何が違うの?

香典返しを送る機会はめったにありません。近くに住んでいる親しい間柄の人になら直接香典返しを渡しに行くこともできますが、遠方の方へ送る場合はどうしたら良いのかわからなくて困ってしまいますね。

神様
神様

この疑問に答えるぞい。

本記事の内容
  • 香典返しは郵送しても良い
  • 香典返しを送るタイミングと送り方
  • 内のし外のしの違い

この記事を読むことで、香典返しを送るために気を付けるべきポイントを知ることができます!

それでは紹介していきます。

香典返しは郵送しても良い

香典返しは郵送で送っても大丈夫です。特に、以下のような場合は郵送の方が喜ばれることがあるので、ぜひ参考にしてみてください。

遠くに住む方へ郵送する場合

遠方に住む方への香典返しの場合、当日返しにしても直接持っていくにしても、長距離にわたって慎重に運ばなくてはいけないので負担がかかるでしょう。そんな時は、郵送を利用するとお互いが必要以上の負担がなくて済みます。

重いもの、かさばるものを送る時

次に、近くに住んでいる方も対象にした場合です。

たとえ近くても、重いものや、かさばるような品物だと持って行くのも大変ですよね。そういった品を送る時にも、郵送なら業者が丁寧に運んでくれる、とても便利なものとなります。

香典返しを送るタイミングと送り方

香典返しは送る時期が決められています。一部の宗派では少しタイミングが異なりますが、基本的な宗派では下記のものとなります。

送るのは四十九日法要が終わってから

故人が亡くなってから7日ごとにある法要。7回目にしてその最後を締めるのが、四十九日法要です。

亡くなった故人の魂がこの世と浄土に繋がっていて、無事に極楽浄土へ渡れるまでの期間が四十九日。それが過ぎて、無事に浄土へと渡れましたというお礼と、香典を頂いたことに対するお礼で送るのが香典返しです。

なので、香典返しは、故人が無事に極楽浄土へと成仏できたとされる四十九日が明けてからになります。ただし、香典返しを送るのはそこから遅くても1か月以内が目安です。あまり遅すぎては、故人を想って香典を下さった方々に失礼になります。

香典返しの郵送の仕方

現在はインターネットで品物を買えば、そのまま挨拶状まで全てやってくれた状態で送ることができるサービスが増えています。その場合は、宛先などをしっかり書いておけば問題ありません。

ですが、もし一度商品を自宅に取り寄せ、中身がきちんとしているか確認してから送る場合は、送り状に差出人と宛先を間違えずに記入し、品物についても具体的に何が入っているか書いておくと良いでしょう。

受け取り側が理解しやすいだけでなく、配達する業者さんが送り状を確認して、適切な方法で運搬してくれます。

挨拶状を香典返しより後に送らないよう注意!

挨拶状は忌明けの知らせといただいた香典のお礼を書いた手紙です。そこに付随するのが香典返しの品物なので、香典返しだけが先に届かないように気を付ける必要があります。

後から挨拶状が届くのは失礼にあたります。先に挨拶状を送ったり、香典返しと一緒に送るように心がけましょう。

内のし外のしの違い

のし紙にも、内側に書ける場合と外側に書ける場合があることをご存じでしょうか?

なぜ内側と外側という違いがあるのかも含めて説明していきます。

郵送の場合は内のし

内のしとは、品物に直接かけるのし紙のこと。内祝いに使われることが多いですが、のし紙や水引が傷つかないようにということから郵送での贈答品には内のしが使われます。

イメージとしては、包装紙より内側にのし紙があるようなものです。

直接持参の場合は外のし

近くに住んでいる、特に親しくしていた方に香典返しを送る場合は、直接持っていくことがあります。その場合は外のしを使います。

外のしは、品を収めた箱にかけてある状態のことです。内のしの場合はこの状態の上に包装紙で包んでいます。

外のしの場合、表書き(香典返しなら「志」や「満中陰志」など)がすぐに見えるので、送られた目的が分かりやすくなっています。

弔事(悲しい行事)に使うのはのし紙ではない!

のしは、めでたいときに送るものに使います。葬儀や香典返しではのしがない掛け紙というものを使います。そのため、用語も「内のし,外のし」ではなく「内掛け,外掛け」になります。

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まとめ

いかがでしょうか。今回は香典返しを郵送で送りたいと考えている方でのしのかけ方に困っている人を対象にした記事となっています。

それでは記事のおさらいをしていきましょう。

おさらい
  • 香典返しは郵送でも良い
  • 遠方に住んでいる方や、近場でも重いものやかさばるような品の時は郵送の方が喜ばれることがある
  • 香典返しを送るのは四十九日が過ぎてから一か月以内が目安
  • 自分で送り状を書く時は、商品名に具体的に何を送ったか書く
  • 挨拶状が香典返しより後に届かないよう注意する
  • 香典返しにはのしではなく掛け紙を使う
  • 郵送する場合は内のし(内掛け)
  • 直接持って行く場合は外のし(外掛け)

故人や遺族を想っていただいた香典ですから、それに感謝の気持ちを表したのが香典返しです。

郵送でも失礼にはならないので、品物や状況に応じてきちんと使えるようにしたいですね。