葬儀についての基礎知識

【喪主って大変】葬儀でおきたトラブル事例!実際にやってよかったことは?

クリス
クリス
  • 喪主ってどれくらい大変なの?
  • 葬儀でトラブルになりたくない
  • 喪主を務めるのが不安

葬儀で喪主を務めることになったら、誰でも不安です。葬儀社を決める事から始まり、葬儀の準備や当日の対応・マナー、服装や料理のことまで悩みは尽きません。

葬儀は多くの人が関わり、大金が動くのでトラブルが起きやすい為、喪主を務める人は最後まで気が抜けない立場なのです。

神様
神様

ワシが悩める喪主たちのために、トラブルの対処法や対策を伝授するぞい!

本記事の内容
  • トラブル事例とその対処法を解説
  • 失敗しないための対策がわかる
  • 真似したい!と思える喪主が実際に「やってよかった」ことのまとめ

喪主を務めた人のトラブル事例を読めば、喪主という立場がどのくらい大変かが分かります。そしてトラブルへの対策や、実際に喪主が「やってよかった」と思った事を知れば喪主の苦労を軽減できます。

喪主を務める人や、葬儀に関わる人は是非知っておきたい事ばかり記載しましたのでご覧ください。

それでは喪主がどれくらい大変かを見ていきましょう。

結論!やっぱり喪主は大変だった!

葬儀の喪主が大変なことは、段取りの多さや動く金額の多さでなんとなくイメージができます。とはいえ、どれくらい大変だったかは経験した人の話を聞いてみないとわかりませんよね。

そこで口コミや体験談などから、喪主を務めた方々のトラブル事例をまとめました。葬儀のトラブル事例では「参列者や親族とのトラブル」と、「お金のトラブル」にまつわるものが多いのです。また、大きなトラブルには発展していませんが喪主だった人が大変だったと感じた事を「喪主の思わぬ苦労」としてまとめています。

それでは「やっぱり喪主って大変!」と思ってしまう事例を見ていきましょう。

参列者や親族とのトラブル

葬儀の参列者は遺族や親族、故人の知人・友人、会社関係の人から近所の人まで多岐に渡ります。そのような葬儀に関わる人と喪主との間で、葬儀に対しての認識の違いや、失礼な対応がきっかけでトラブルに発展してしまうケースがあります。

どういったトラブルが起きているかは以下の3パターンに分類されます。

  • 葬儀に対する価値観の違い
  • 呼ばなかった人に苦言を呈される
  • 順番や注文数を間違えた

ではそれぞれのパターンでどういったトラブルが起きたのか、体験談を見ながら解説していきます。

【トラブル事例】葬儀に対する価値観の違い

男性
男性
母の希望質素に無宗教の密葬で葬儀を済ませた。数日後に母の訃報を知った親戚がものすごい剣幕で怒鳴り込んできた。「何を考えているんだ」「とんでもない事をしてくれた」「住職に失礼な事を!」と怒鳴られ、母の希望だった旨を伝えても聞く耳を持ってはくれない。後日、付き合いのあるお寺でもう一度お骨葬をするという話でやっと落ち着いたが、思わぬ出費の連続だった。

葬儀の内容や金額については、喪主が決定していくのが普通です。しかし、「この程度の費用は出すべきだ」「兄弟と協力し合わなければいけない」「年かさの親族の言うとおりにしなさい」などと口出しされる場面も。故人が前もって喪主に葬儀に対する希望を伝えていたとしても、それでは納得しない親族がいた場合はこのようなトラブルへと発展します。

対処法

それぞれの思う理想の葬儀や地域の風習によって考え方は違います。故人と話して決めたこととはいえ、葬儀とは残された人々の気持ちの整理をするための儀式でもあるため、実際のところ故人と喪主だけの意見では葬儀を進められません。

できれば、親族の意見をあらかじめ聞いてから葬儀の準備を進める方が、後々の親族間のトラブルは回避できるでしょう。

しかし予算の都合などで、親族の意見を取り入れるのが難しい場合は、「故人の強い希望により葬儀は少人数で行い、後日お別れの会を開く」という内容にしておけば良いでしょう。故人の強い希望であれば蔑ろにはできないですし、参列できなかった人でも後日、故人を偲ぶ場がある事でトラブルが回避につながります。

【トラブル事例】呼ばなかった人に苦言を呈される

女性
女性
葬儀は家族葬を行いました。葬儀を済ませた後、葬儀に呼ばなかった親戚などにお知らせのハガキを送ったら、翌日からひっきりなしに弔問客が自宅に訪れ、外出もままならないほどに。訪れた親戚の中には「葬儀に親戚を呼ばないなんて非常識だ」と不満をあらわにする人もいた。

故人の希望や予算の都合で家族葬や密葬を選ばれるケースが増えていますが、呼ばれなかった側からすれば悲しいし、納得できません

家族葬では参列者が限られるため、呼ぶ人以外には後日訃報のお知らせする場合が多いですが、後回しにした為に揉め事の火種となることも

対処法

やむ負えない理由がある場合以外は、事前に葬儀内容をお知らせすることをオススメします。事前のお知らせの際に、少人数で葬儀をすることになった経緯や理由を含めてきちんと説明しておくことが肝心です。クレームがついてしまったら、「故人にお別れの言葉を伝えたかった」と思ってくれる人の気持ちを大切に受け止め、後日お別れの会を開くなどの誠実な対応を心掛けてください。

【トラブル事例】順番や注文数を間違えた

男性
男性

焼香の時、「人をばかにしている。」と小声が聞こえ、中年の男女三人が、亢奮した顔で、席を立ち急ぎ足で堂外に出た。その人たちは故人の甥、姪にあたる人だった。突然の事で驚き、喪主を含め親類で原因を確かめたところ、焼香の際に他の甥、姪が呼ばるタイミングで自分たちも呼ばれるはずなのに、呼び出しがなかったことが原因だった。立腹するのは当然である。焼香順のメモにその人たちの名前はなかった。相手に対する非礼は弁解の言葉もない。

葬儀では席順や焼香の順番などに気をつけなければいけません。順番には親族の日頃の関係性が大きく影響するため、些細な事であってもトラブルに発展しかねません。

他にも食事の数が足りない、届いているはずの供花や供物が無いなどのミスは誰にでもあり得る話です。些細な事と思っていても、後々大きなトラブルに発展するケースがあるので注意したいですね。

対処法

葬儀に詳しい年長者に事前に相談し、順番や注文数に間違いはないか、抜けが無いかをましょう。どういった基準を重視して順番を決めるのかは地域や風習、親族の関係性によって違います。年長者の方は親族についても詳しいでしょうから、気づけなかった名前の抜けなども指摘してくれるでしょう。

その他に、供花や供物は葬儀会場意外に自宅にも届くので、自宅で待機する人がいると抜けを出さずに対応できます。食事は費用がかさんでも多めに注文・用意しておくことで不要なトラブルは回避できます。

お金のトラブル

喪主が行うことは多くありますが、中でも重要なのが「葬儀社選び」です。選ぶ葬儀社によって、費用や対応が大きく変わります。

近年ではネットで簡単に葬儀を申し込むことができるようになった反面、ネットで見た葬儀プランとはかけ離れた金額の請求書が送られてくる場合もありトラブルは尽きません。

どういった葬儀のトラブルが起きているかというと、以下のような4パターンに分類されます。

  • 虚偽説明を受けて契約
  • 無断もしくは強引に費用を追加された
  • 根拠の不明な請求
  • 説明不足

これらの事例では、実際にどのようなトラブルがあったのか気になりますよね。

次に実際に起きた事例をみていきましょう。

【トラブル事例】虚偽説明を受けて契約

女性
女性

入院中の父が亡くなり遺体搬送をするため葬儀社に問い合わせた。葬儀社に「葬儀を契約すれば葬儀費用を80万円にする」と説明されたので、契約をした。葬儀の打ち合わせでシンプルな家族葬を希望していると伝えたが、葬儀社からは司会や通夜ぶるまい等の追加サービスの話ばかりされた。初めての経験で戸惑っていたので、葬儀社に言われるがまま総額もわからない状態で了承した。見積書を渡されたが、金額が記載されていなかった。葬儀後、約150万円の請求をされたが、説明されていない項目の記載もあり納得できない。

契約当初に合意した金額の二倍近くの費用がかかっているので納得できないのも当然です。見積書に金額の記載がなかったことも明らかに不審に思う点ですね。

ただでさえ、大切な人を亡くなった直後で心が不安定な時。難しい話をされても理解できず聞き流してしまうもの仕方ありません。それでも相手のペースに流されず、話を進めるにはどうしたら良いのでしょうか?

対処法

葬儀社との打ち合わせは親族や第三者などを交え、複数で行いましょう。喪主だからと一人で全て取り仕切る必要はありません。できれば同席してもらい、難しい場合はテレビ電話を使うのも良いでしょう。一人の時でも葬儀社と話し合った内容はなるべくメモに残し、その都度信頼できる人にメールや電話などで相談して決めていくと判断ミスを減らせます。

また、葬儀社と喪主の間で話の行き違いがないように見積書をもらった時点でしっかりと葬儀社に費用を明記するように伝えることが大切です。

【トラブル事例】無断もしくは強引に費用を追加された

男性
男性
父が亡くなり、病院から紹介された葬儀業者と契約した。1年前に転入してきたばかりで、その土地の葬儀の仕方もわからないし、親戚も身近にいない。そのため質素に行いたい旨を葬儀業者に話し、50万円のコースを契約した。契約書は交わしていないし、内容の説明も聞いていないが、葬儀社の方が葬儀をどんどん進めていった。祭壇や遺影の額縁が立派で驚いていたら、150万円の請求でさらに驚いた。

こちらは無断でサービスを追加された例です。契約書も交わしていないという時点でかなり不信感の募る葬儀社だったように感じます。しかし、喪主が葬儀中、見積もりについて確認するタイミングはなかったのでしょうか。

対処法

葬儀社とのコミニケーション不足が、無断でサービスを追加されてしまった原因の1つです。「分からないからお任せで」となると、葬儀社側は良かれと思って豪華な設備を用意してしまうかもしれません。特に参列者の人数によって増減する項目には、過分な量を注文しているかもしれないので注意が必要です。

女性
女性
「お金がないので家族葬でお願いしたい」と伝えると、「家族葬と言っても様々な追加料金が発生するので、結果的に一般葬と同じになりますよ」と一般葬の契約を強く勧められた。何度も家族葬の希望を伝えたが、同じ説明を繰り返され、延々6時間もやり取りし、最後には精神的な疲れもあり根負けして約150万円の一般葬の契約をしてしまった。

こちらは強引に高額な費用の出費を迫られた例です。6時間も話したのに喪主の意見は聞き入れられず、葬儀社が勝手に葬儀の意向を決めてしまうのはどう考えてもおかしいですよね。

対処法

話が平行線で終わりが見えないのであれば、そこで一旦話を区切るべきです。精神的に弱っている時に一人で悩んではいけません。葬儀社の方が態度を改める気配が無いのであれば、親族や友人といった第三者に話を聞いてもらい判断する時間が必要です。

【トラブル事例】根拠不明な請求

男性
男性
葬儀時に心付けが事業者の見積もりに含まれていて強制的に支払わされた。事業者に問い合わせたところ、火葬場の方から請求されるという。火葬場事業者に聞くと、強制的に請求することはないという。意見が食い違っている。 

心付けとはチップのようなもの。本来であれば喪主がお礼の気持ちで渡すものなので強要されるべきではありませんよね。

対処法

葬儀の場で既にお金を払ってしまいトラブルになった場合は消費生活センターなどに相談してください。また、葬儀に詳しい弁護士に相談する方法もあります。相談だけなら費用は発生しませんので、支払ってしまったと諦めずに問い合わせてみましょう。

【トラブル事例】説明不足

女性
女性

父は入院中かなりの医療費がかかったので、葬儀費用は抑えようと思っていた時のこと。折り込みチラシで“葬儀一式35万円!”と書いてあるのを見て早速葬儀社に問い合わせた。葬儀社の人は「うちは最低限それでやっていますよ」というので、予算の範囲内だと安心した。ところが、父が他界した際にその広告のセットで葬儀をしたところ、小規模だったにもかかわらず130万円を超える請求が。驚いて問いただすと、葬儀社からは「葬儀一式というのは葬儀本体だけの事で、他の費用がかかるのは当然です。ウチはそれでも安いほうですよ」と開き直った態度だった。揉め事を起こすと亡くなった父にも悪いような気がして、言われるままの金額を支払ったが、なんだか騙されたようで後味が悪い。

このケースと同じようなトラブルは度々おきていて、「格安セットプラン」で葬儀を契約したはずが高額な請求が来てしまう事例が後を経ちません。

対処法

無断でサービスを追加された時と同様、葬儀社とのコミュニケーション不足が原因です。広告に記載の費用はあくまで必要最低限の葬儀を行う想定の金額なので、よく確認すると食事代や控え室の料金、寺院の手配にかかる費用が含まれていません。トラブルを避けるためにも進んで費用の話を振り、葬儀社に何度も確認してください。

喪主の思わぬ苦労

子供の相手をする余裕がない

喪主は葬儀の手配から葬儀後の対応が終わるまで、休む暇もありません。子供のことは気になるけど、ついほったらかしになってしまうのは仕方ありませんよね。しかし子供にとっては慣れない場所で重たい空気、知らない人が沢山いて不安な要素ばかりなのでトラブルを起こしてしまう場合も。

対処法

子供が安心できる控え室を用意したり、子供の世話を信頼できる人にお願いしておくと良いでしょう。また、事前に葬儀とはどういった式なのかを子供に話ておくのも大切です。

葬儀途中、お腹が減って仕方がない

1日で葬儀・告別式・火葬・繰り上げ七日法要などと盛り沢山のスケジュールを組まれる場合は、朝の早い時間からずっと働き詰めになってしまいます。朝、忙しくてろくに食べずに動いているとお昼前にはお腹が空いてしまいます。静かな葬儀中にお腹の音がなってしまったらかなり恥ずかしいです。

対処法

食事を取れる時はしっかり食べ、軽食の用意があると安心です。喪主だけでなく、一緒に準備をする親族の方や参列者の方々も同じようにお腹を空かせているかもしれないので、参列者の方々も軽くつまめるものがあると喜ばれます。

常にマナーや身嗜みを意識

葬儀中のマナーや服装、持ち物にはいろいろなルールがあります。話す言葉や内容にまでマナーがあるので、恥ずかしく無いように事前に確認しておくのがオススメです。こちらについては、詳しくまとめた記事がありますので、合わせてご覧ください。

【例文あり】通夜で行う喪主挨拶のルールやポイントは?【失敗しない】 このような疑問や不安を抱えてはいませんか?お葬式に参列することはあっても、実際に喪主を務めるという経験はなかなかないですよね。「...
【解説】喪主必見!お布施の相場や今更聞けないマナー徹底解説! こういう不安になるのにも理由があります。なぜなら、実際には支払った事がないからです。 お布施って言葉を1度は聞いたことがあ...

失敗しないための対策

喪主は短時間で様々な判断をしなければならないため、上記のようなドラブルはおこりやすい環境に陥ります。親族や葬儀社と十分な話し合いができずトラブルに発展しないために、いったいどんな対策をすればいいのでしょうか?

親族・参列者とのトラブル対策

親族や参列者とトラブルにならないためにできる対策は次の3つです。

  • 葬儀の方向性を家族・親族で話し、先に明確にしておく
  • 葬儀のお知らせの際、前もって葬儀内容を伝える
  • 故人の交友関係や親族について詳しい人に確認してもらう

上の3点で共通しているのは、一人ですべての葬儀の準備をしない事です。仕事と同じで葬儀を行う場合でも報告・連絡・相談の3点セットが欠かせません。

とはいえ、親戚の意見に流されて故人の考えを切り捨てられたり、無駄に立派な葬儀で出費が嵩みその後の生活を圧迫するようではいけませんよね。

喪主として初めにするべきは、準備に関わる人達で話し合いの場を設け最低限譲れないラインは決めておくことです。しっかりと理由を考えていれば、葬儀のお知らせの際にも動揺せずに葬儀内容についてお伝えできるでしょう。

そして葬儀で失礼が無いように、なるべく葬儀に詳しい人に一緒に確認してもらう事でミスを減らしましょう。

葬儀社とのトラブル対策

国民生活センターでは葬儀社とのお金のトラブルの増加に伴い、以下のような消費者へのアドバイスを公表しています。

消費者へのアドバイス

【もしもの時に備えて】
  • (1)葬儀の希望やイメージを考えて情報収集をしましょう
  • (2)費用や希望をかなえてくれる葬儀社を探しておきましょう
【葬儀の準備で】
  • (3)葬儀社との打ち合わせは親族や第三者など複数で行いましょう
  • (4)見積書を確認しましょう。特に参列者の人数によって増減する項目には注意が必要です
【トラブルになったら】
  • (5)トラブルになった場合は消費生活センターなどに相談してください

 

引用:大切な葬儀で料金トラブル発生!-後悔しない葬儀にするために知っておきたいこと- / 国民生活センター

これら5項目を考慮するだけでも葬儀社と向き合う時の姿勢が変わるので、念頭に置いて葬儀の準備をしましょう。

またこれらに加え覚えておきたいのは、

  • 誠意のある葬儀社を探す
  • 葬儀社と喪主の間で考えのズレが生じないようにこまめに確認する

という2点です。

どんな葬儀社か、どんな担当者かは契約してみないと分からないかも知れません。しかし、事前相談の際や葬儀の見積もりの際に感じた不信感をそのままにしてはいけません。事前の問い合わせや見積もりは一社だけではなく、何件か問い合わせてみましょう。

自分で探すのが難しい場合は適切な葬儀社を案内してくれる相談センターもあります。

あさがお葬儀社紹介センター(NPO法人マイエリア)

こまめに確認するチャンスとは、事前相談での見積もり時葬儀施行見積もり時葬儀施行終了後の時などです。

聞いていない費用身に覚えのない請求を見つけるための大切なプロセスなので、その都度資料のコピーを残しておくと良いでしょう。

喪主が実際に「やってよかった」こと

それでは最後に喪主を実際に勤めた人の体験談から分かった「やってよかった」ことです。

喪主という大役を担う人は、ぜひ参考にして下さい。

  • 家族で情報共有にLINEを活用
  • 事前に過去の葬儀資料に目を通しておく
  • 無理はしない
  • 葬儀の担当者に何度も質問

家族で情報共有にLINEを活用

葬儀の準備を大人数でしても、どこまで準備が進行したか分からなくなるものです。気がつけば通夜振る舞いの料理が注文できていないのに、お通夜の当日になってしまったなんていう最悪なパターンも。

ライングループなどで事細かに情報共有すると、打ち合わせの履歴が残るし、家族で役割分担もしやすくなります。書類を受け取ったら写真撮影しアップロード、葬儀社との打ち合わせも事細かに送りあえば、大混乱を招かずにすみます。

事前に過去の葬儀資料に目を通しておく

もし過去の葬儀資料が残っていたのなら、かなりラッキーです。以前、親や兄弟が葬儀の喪主を務めた経験があれば、その時の見積書や名簿が残っているかもしれません。

過去の資料を見れば、ある程度のイメージがつくので葬儀の準備に慌てずに取り掛かれます。請求書の項目に目を通すだけでもお金の流れの全体像が掴めて勉強になるのでぜひ探してみてください。

無理はしない

完璧な葬儀を行うことは、誰にもできないでしょう。多かれ少なかれ失敗はつきものなのです。また、数日間にわたる葬儀の準備で心身ともにヘトヘトになっていてもおかしくありません。万全の態勢では無いのですから完璧なんて無理なのです。気負わずに準備に取り組めば、もし失礼があった時でも落ち着いて対応できます。

大切なのは、失礼なことが起きてしまった時は誠意を持って対応する事ではないでしょうか。

葬儀の担当者に何度も質問

積極的にプランや追加料金のはなしをしてくれない担当者や、不要な追加プランの話ばかり振ってくる担当者がいます。担当者があまり頼りにならない人であっても、分からないことはそのままにせずに、その都度明確にしてもらうことがトラブル回避につながります

まとめ

喪主が大変な理由
  • 葬儀社を見極めなければならない
  • 一人で決めず、家族や親戚と相談する必要がある
  • こまめに確認して費用を把握しなければいけない
  • 心身ともに疲弊しているのでミスはつきもの

トラブル事例からその対策、実際にやってよかったことをご覧になって如何でしたか?

葬儀中の喪主の仕事量はとても多いので息つく暇も無く、本当に大変な役割だと言えるでしょう。

しかし、葬儀は喪主が主導で執り行いますが、喪主だけではできません。葬儀社や寺院、火葬場や式場の方々、親族や友人・知人など多くの人の協力があってできる儀式です。

大変だからこそ信頼できる葬儀社を見つけ、親族で協力し故人を送り出しましょう。