葬儀についての基礎知識

【疲れやすい人必読!】葬儀で喪主が疲れる原因と事前の対策方法とは

クリス
クリス
  • お葬式って意外と疲れるなあ、自分が喪主になったらもっと大変かも?
  • 喪主になっても疲れないように事前にできる対策ってあるのかな?
  • 喪主になった時の不安材料をできるだけ少なくしておきたい!

お葬式って想像以上に疲れてしまいますよね

それにも理由があります。なぜなら葬儀は結婚式のように日にちが決まってるわけではなく、入念な準備ができないからです。

いざその時になると故人との別れを悲しむのもつかの間、葬儀の準備で慌ただしく、大変疲れてしまいます。それが葬儀をとり仕切る喪主であればなおさらです

では、自分が喪主になった時に少しでも疲れを減らすためにどのような工夫をしたら良いのでしょうか。

神様
神様

この疑問に答えるぞい。

本記事の内容
  • 喪主が葬儀で疲れる原因は?
  • 少しでも疲れを減らすために、事前に対策を
  • 忌引き休暇を申請しましょう

この記事を読むことで喪主が葬儀で疲れてしまう原因と、疲れを減らすための対策法が分かる、というメリットがあります。事前にこれを読んで心穏やかに故人を見送れるようにしましょう。

では早速お伝えしていきます。

喪主が葬儀で疲れる原因は?

Aさん
Aさん
連日の病院での介護から、夜中に臨終、それから通夜に葬儀と休む暇がありませんでした。

家族が亡くなった悲しみで精神的にもつらいのに、葬儀でやるべきこともたくさん。2~3日は寝られない状況で、体力的にもとてもキツかったです。心身共にダウンしてしまいました。

Bさん
Bさん
遺産相続の関係で親族ともめてストレスと疲れが溜まりました。

葬儀が終わってからも、お礼状や香典返しを送ったり、遺品整理をしたりなどでなかなか休養をとることが出来ませんでした。仕事をしながらこれらを行うのは大変疲れました。

葬儀の喪主は大変重要な役割です。葬儀の手配はもちろんのこと、会葬者への気遣いもしなくてはなりません。

喪主を務める方自身も大切な人を失ったショックが大きいのに、葬儀を執り行うことは精神的にも体力的にも負担が大きいようです。

喪主を務めた人の中には、葬儀の翌日に寝込んでしまった、という人も少なくないと聞きます。

クリス
クリス
喪主ってそんなに大変なんだ!

他にも葬儀でのトラブルってあるのかな?

神様
神様
まだたくさんあるぞい
クリス
クリス
 どうしよう、僕そもそもお葬式の手順も喪主の仕事もわからないよう
神様
神様
そういう人はこっちの記事からじゃ

葬儀のために喪主が体調を崩してしまっては元も子もないです。

しかしいざ葬儀となった時、何も準備をしていない、知識もない状態では確実に疲れてしまいますよね。

そうならないために、事前に対策をしておくことが重要です。次で詳しく解説をしていきます。

少しでも疲れを減らすために、事前の対策を

喪主の葬儀での疲れを少しでも減らすためには、前もって対策しておく必要があります。ここでは事前にできる対策を5つご紹介します。

  1. 頼れる葬儀社を調べておく
  2. 家族葬を検討する
  3. 地域や家族のしきたりを確認しておく
  4. 葬儀社の人に手伝ってもらえるようお願いする
  5. 遺産関係は早めに相談しておく

頼れる葬儀社を調べておく

臨終後、葬儀社を探すことろから始めていては先が思いやられます。

葬儀の疲れを減らすためには、事前にどれだけの準備ができるのかが重要です。そのために余裕があるときに葬儀の情報を収集しておきましょう。

その時にまず最初に考えるべきが葬儀社です。

信頼のおける葬儀社を見つけておけば、いざというときにすぐ行動に移ることが出来ます

さらに葬儀の費用に関しても、「このくらいかかるんだ」と知っておけば、事前に用意しておくこともできるでしょう。葬儀社ごとに費用の相場を比べておけば、「もっと安くていいところがあったのに」と後悔することもありません。

喪主の葬儀疲れを減らす対策として、まずは頼れる葬儀社を調べて、目星をつけておきましょう。

家族葬を検討する

少人数でゆっくりとお別れをする方式の「家族葬」では、喪主の負担も軽減することが出来ます。

家族葬とは、家族や親族、故人と付き合いの深かった人だけで行う少人数のお葬式のことです。

一般葬と比べて小規模のお葬式になりますので、会場の準備や香典の対応なども一般葬のものに比べて負担が少なくなります

また、参列するのは親しい関係者のみですので、精神的にもゆとりを持つことが出来るでしょう。ゆっくりと故人との別れの時間を過ごすことが出来ます。

ただし、葬儀のあとに訃報を知った方へ対応しなければいけないなど、デメリットもありますので注意が必要です。

【家族葬のメリット】

  1. 会場が小さいため、準備が軽減する
  2. 参列者は親しい人のみのため、精神的な負担が少ない
  3. 故人との別れの時間をゆっくりととることが出来る
【家族葬のデメリット】

  1. 参列できなかった人が葬儀後に訪問してくることもある(予期せぬ訪問に手間や時間がとられてしまう)
  2. 周囲の理解が得られないとトラブルにつながってしまう
  3. 香典が少ないため、葬儀費用が高くなることもある

地域や家族のしきたりを確認しておく

地域や家族のしきたりを事前に確認しておくことで、葬儀の際の精神的な疲れを減少できます。

住んでいる地域やご家族ごとに、葬儀に関するしきたりや慣習に違いがあり、これらのことはネットで調べても答えが分からないからです。

特に初めて葬儀を採り行うときは「ちゃんとマナーがなっているか」「この土地のしきたりに合っているのか」などを気にして気疲れしてしまいます。

地域差、家族差があるしきたりについてはきちんと確認しておかないと、後でもめる原因にもなります。葬儀が原因で親戚との関係が悪くなるのは避けたいですよね。

少し面倒に感じるかもしれませんが、日常の生活の中で、自分の親戚や地域の目上の方に葬儀のしきたりについて確認することで、葬儀で疲れる要因の1つを軽減することが出来るでしょう。

葬儀社の人に手伝ってもらえるようお願いする

あらかじめ、不安な点は葬儀社の人にお願いしたり、スタッフの人数を増やしてもらえないか頼んでみるのも一つの手です。

「喪主をするのがはじめて」「葬儀をちゃんと執り行えるか不安」そういった場合は、葬儀社の人にお願いする際にその旨を伝えておきましょう。

葬儀社の方はお葬式のプロです。任せられるところはスタッフに任せて、一人で負担を抱え込まないようにしましょう

葬儀の準備中や式の最中であっても体調が優れないと感じたら、スタッフに伝えて少しでも休む時間をとることが大切です。

遺産関係は早めに相談しておく

亡くなってしまってからでは本人に相談することもできません。

法律的な知識も必要になってくるため、いざそのような場面になった時に何も決めていない、何の知識もない状態では相当な時間と労力が必要になってしまいます

また、非常にデリケートな話題ですので、周りへの気遣いで精神的にも消耗してしまいます。遺産について、遺言を残しているケースはそう多くありません。お金だけではなく、家や土地をどうするかなどは自分一人では解決出来ない問題です。

なかなか切り出しにくい話題かもしれませんが、今一度遺産相続ついて確認してみましょう。遺産相続について、詳しいことを知りたい方は以下の記事も参考にしてみて下さい。

忌引き休暇を申請しましょう

忌引き休暇は、労働基準法で定められた休暇ではありません。

そのため、会社や学校などによってその扱いや考え方は様々ですが、実際には忌引き休暇の制度を設けてるところがほとんどだと言われています。

日数はそれぞれですが、会社では「慶弔休暇」や「特別休暇」として年次有給休暇とは別に忌引き休暇を設定しているところが多くあり、学校でも一般的には忌引き休暇は「欠席」扱いにならないところが多いようです。

ちなみに公務員の場合、忌引き休暇は「特別休暇」として制定されています。その日数や待遇は自治体によって異なるため、確認が必要です。

以下で一般的な忌引きの日数をご紹介します。故人との関係性によって日数が変わりますので、参考にしてみてください。

【亡くなった方】 【一般的な忌引きの日数】
配偶者 10日間
実父母 7日間
5日間
兄弟姉妹 3日間
祖父母 3日間
喪主は葬儀の手配や役所への手続きがあるため、通常より長い忌引き休暇が認められる場合もあります。
神様
神様
「忌引き休暇」としてこの日数休めるとは限らんから、自分の所属先の制度をしっかり確認しておくんじゃ

葬儀の準備から遺品整理、役所や金融機関への手続きに香典返しまで、喪主はやるべきことがたくさんあります。その中でさらに仕事のことも考えなくてはならないとなったら、限界が来て倒れてしまってもおかしくありません。この時ばかりは仕事のことから少し離れましょう

準備や対応で大忙しの喪主ですが、忌引き休暇は心と体の両方を落ち着かせるための期間と考えても良いと思います。

自分の体調が一番大切です。もしも忌引き休暇で休養がとれないようでしたら有給休暇を使うなどして、体調を整える工夫をしましょう。

まとめ

今回は葬儀で喪主が疲れる原因、また疲れを減らすための事前の対策をまとめてみました。いかがでしたでしょうか。

結婚式のように日にちが決まっておらず、突然その日が来てしまうのがお葬式です。

入念な準備ができないからこそ、日ごろからの情報収集が大事ですね。この記事がそのきっかけになれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。