葬儀についての基礎知識

喪主は葬儀で大忙し!手伝ってもらうことは何?何をお手伝いすればいいの?

クリス
クリス
  • 葬儀のお手伝いはどのようなことをするの?
  • 葬儀のお手伝いは誰に頼めばいいの?
  • 葬儀を手伝ってくれた方へのお礼は?
  • お手伝いを頼まれたときはどう対応すればいいの?

葬儀で喪主の方がやることは沢山あります。ですので、喪主としてお手伝いを頼むことも、喪主から頼まれることもあると思います。

神様
神様

この疑問に答えるぞい。

本記事の内容
  • 葬儀の手伝いの種類と誰に手伝いをお願いするのか?
  • 葬儀を手伝ってくれた人へのお礼は?
  • お手伝いを頼まれたときの対応は?

この記事を読むことで葬儀の手伝いを頼むときと、頼まれたときに慌てずに対応できるというメリットがあります。では早速お伝えしていきます。

葬儀の手伝いの種類と誰に手伝いをお願いするのか?

葬儀の手伝いには、「受付係」「会計係」「接待係・台所係」「案内係・駐車場係」があります。それぞれどのようなことをして、誰に頼めばいいのか確認してみましょう。

受付係

受付係は参列者に挨拶をして出迎え、芳名帳への記載を促し、香典を受け取り、返礼品を渡すという多くの役割があります。

受付係は、葬儀の準備や葬儀に遅れてしまうので、親しい親族などには頼まないようにしましょう

参列していただいた方に失礼のないよう、またお金を扱いますので、信頼できる友人や近所の人や会社関係者などにお願いしましょう。

会計係

会計係は参列者から頂いた香典を管理・集計し、香典帳に記入して、まとめ終わったら、喪主や親族等に香典を渡します。

会計係も葬儀の準備や葬儀に遅れてしまうので、親しい親族などには頼まないようにしましょう。お金を扱いますので、信頼できる友人や近所の人会社関係者などにお願いしましょう。

葬儀の規模によっては、受付係と会計係は兼任で担当する場合もあります。

接待係・台所係

  • 接待係・・・自宅での葬儀、通夜振る舞いなどの際に弔問客や僧侶へ、お茶を出したり、お菓子を出したりする係です。
  • 台所係・・・葬儀関係者や参列者の食事の準備や、片付けをする係です。

とても大変な係ですので、葬儀の準備で忙しい親族などには頼まず、近所の人や会社関係者で、細やかなところにも気がつき、台所に慣れている女性にお願いすることが多いようです。

案内係・駐車場係

案内係・・・最寄り駅の前や交差点の前で参列者を葬儀会場に道案内します。また、車で参列された方を駐車場へ誘導する係です。

駐車場係・・・駐車場から葬儀会場内へ案内したりします。

遅れてくる人を案内することもありますので、親族などには頼まず、また季節・天候によっては、たいへん重労働になりますので、近所の人や会社関係者の男性におねがいしましょう。

葬儀の手伝いをしてくれた人へのお礼は?

葬儀をお手伝いしてくれた方には、きちんとお礼をするのがマナーです。手伝ってくれた方への「ありがとう」の気持ちを表し、葬儀後もより良好な関係を保つためにも必要なことです。

実際に、どのようなお礼をするべきかと、渡し忘れがないようにいつ渡せば適切であるのかを確認していきましょう。

何を渡したらいいの?

「現金」「菓子折り」「タオル」「商品券」などが一般的です。相場や注意点を見てみましょう。

現金 3千円~5千円が相場です。また、2日間手伝っていただいた方や世話役の代表として手伝っていただいた場合は、5千円~1万円が相場です。

封筒などに入れて「御礼」や「心づけ」などの表書きをして渡しましょう。

世話役とは・・・葬儀のときに、喪主を助け、葬儀全体を取り仕切る人

菓子折り 日持ちがするもので、簡単に食べられるものがいいです。
タオル 吸収率が良く、シンプルなものがいいです。
商品券 全国のデパートで使える商品券が喜ばれます

近年、自分で品物を選べるカタログギフトなどで渡す方も増えています。

渡すタイミング

葬儀の直前がベストのタイミングです。葬儀中や葬儀後はとても忙しいので、渡し忘れてしまう可能性があります。忙しくなる前にお礼のことばを添えて渡しましょう

また、葬儀の直後は慌ただしいですが、葬儀社のスタッフなどにお願いして、多くの人で協力して渡すのもいいでしょう。

近所に住んでいる人で手伝いをしてもらった方には、翌日か翌々日に訪問して渡す方法もあります。

葬儀の手伝いをお願いされたときの対応は?

葬儀の手伝いを喪主の方から頼まれたときは、それだけ喪主の方から信頼されているということなので、快く引き受けてください。

しかし、初めてお願いされた方は、何をやっていいのかわからないという人もいると思います。

  • どういうことをするのか
  • どういうマナーがあるのか
  • 葬儀の手伝いをお断りするとき

をみていきましょう。

葬儀で手伝いをお願いされること

葬儀でお願いされることは、

  • 受付係
  • 会計係
  • 接待係・台所係
  • 案内係・駐車場係

があります。詳しくは上記で説明していますので確認してください。

葬儀を手伝うときのマナー

心がけ

どの手伝いであっても参列される方からみると、遺族側の立場ですので、参列される方に失礼のないように、遺族に恥を欠かせないように気を配りましょう。

服装

服装は参列するときと同じで喪服でいいです。特に変わったことをする必要はないです。

接待係・台所係の方は、エプロン(華美ではないもの)を持ったほうがいい場合もあります。

受付係と会計係を頼まれたとき

先程、葬儀を手伝うときのマナーを書きましたが、さまざまな係がある中で、お金をあつかう「受付係」「会計係」はとても神経を使う仕事です。

お金のトラブルになった場合や、参列者に失礼な態度をとった場合に遺族の顔を潰すことになります。

ここでは、「受付係」と「会計係」の注意点を確認しておきましょう。

受付係

参列者と最初に顔を合わせる受付係は、その他の係よりいっそうマナーや手順をしっかりと理解することが必要です。

参列者に挨拶をする

「本日はご多用の中お越しいただきありがとうございます」や参列者が喪主の遺族の場合は「このたびはお悔やみ申し上げます」という言葉で良いとおもいます。

しかし、日頃あまり使わない言葉なので、いきなりだと出てきません、しっかりと確認をしておきましょう

会場の案内

参列者からどこに行けばいいのか、トイレの場所、葬式の終了時間など多くのことを尋ねられる可能性があるので、葬儀の流れや会場の配置などある程度は把握しておきましょう。

芳名帳を書いてもらう

芳名帳は喪主にとって、大事な情報です。参列者の名前と住所がしっかりと書かれているか確認しましょう。

また、参列者にとっても個人情報ですので、取り扱いに注意をしましょう。

香典を受け取る

香典を受け取る際は、「お預かりします。」といって、両手で受け取り一礼しましょう。

返礼品を渡す

万が一香典を頂かない場合でも、参列者全員に渡します。渡しもれがないようにしましょう

香典を会計係に渡す

受付係で一番重要なことは、香典を受け取り、一時的に管理するということです。

香典はお預かりしてものをあまり溜めて持っておかずに、ある程度貯まったら会計係に渡しましょう。

会計係

会計係で大事なのは、しっかりとお金を保管することです。できるだけ持ち場を離れないようにしましょう

香典の計算をする

香典を受付係から預かったら、中身を確認して中に入っている金額と香典袋にかいてある金額が一致するか確認をして大事に保管しましょう。

香典を喪主に渡す

保管していた香典を喪主に渡します。喪主からの指定があればその人に渡せばいいのですが、決して喪主以外の人に渡さないようにしましょう

受付係と会計係のまとめ

受付係と会計係はとても大変な係です、一人で抱え込まずお互いに協力して、間違いがないように少しでも多くの人にお願いしてしっかり確認と検査をしてもらいましょう。

葬儀の手伝いをお断りするとき

体調不良やどうしても外せない仕事などで葬儀の手伝いを断らなければならない場合もあるかと思いますが、礼節を重んじてお断りしましょう。

喪主の方は計画を立てて葬儀を進めようとしていますので、もしお手伝いをお断りするときは、断る理由を述べて、できるだけ早めにつたえましょう

まとめ

  • 葬儀の手伝いの種類と誰に手伝いをお願いするのか?
  • 葬儀を手伝ってくれた人へのお礼は?
  • お手伝いを頼まれたときの対応は?

を見てきました。

葬儀において一番大変なのは喪主です。喪主は一人で抱え込まずいろいろな人を頼ってよりよい葬儀が行えるようにしましょう。

また、喪主から葬儀の手伝いを頼まれたときは、極力、自分のできる範囲の手伝いをしましょう。

お互いの思いやりが大事です。