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夫が葬儀で喪主になった時。妻の役割は?あいさつはどうするの?

近親者や義理の親が亡くなった時など夫が葬儀の喪主になる事があります。

喪主の仕事だけでも大変そうでいろいろな事を決めていかないといけないのにその妻が何もしないわけにはいきません。

喪主の仕事はたくさんありますが、比較的はっきりと決まっています。妻の役割はあまり表に出ていないような感じがします。具体的にはどのような事をすればよいのか調べてみました。

 

クリス
クリス
神様!神様!友人の姉の嫁ぎ先でお義父さんが亡くなって、義兄が喪主をすることになったんだって。喪主の妻っていったいどんな事をするの?

葬儀は予定して行うものではありません。あらかじめ親族で話し合って決めるのが良いのですが急に行う事もあります。そんなときに備えて喪主の妻の役割をあげてみました。

神様
神様
この疑問に答えるぞい。喪主というのは葬儀の最高責任者じゃ。その妻というのは影で喪主の仕事を一緒に支える、いわば縁の下の力持ちじゃな 。
本記事の内容

喪主と違う点はなにか。 葬儀での役割は。 妻のマナーについて気を付けなければいけないことはなに。

喪主の妻の役割についてどこまで行うのか見ていきましょう。

喪主と違う点はあるの?

喪主というのは葬儀全体を最後まで取りまとめる事ですよね。しかし、喪主も近親者を失って精神的負担を受けながらも役割を果たさなければなりません。

喪主の妻としての役割は精神的な面で支えるということが一番大きな役目です。

また喪主である夫は葬儀の準備段階から葬儀当日までさらにはそのあとにもやるべきことが多くあります。

一人でこなすのはとても大変な事ですので、その負担を少しでも減らすよう動くのが

大事です。

基本的には喪主の妻も喪主と一緒に相談しながら進めるという事が多いです。
特に葬儀の準備は喪主の妻が手伝う事になります。

葬儀社、僧侶、会食の手配

まず葬儀社を決めない事には葬儀を行う事ができません。

最近は生前に決める方もいるそうですが、大体は喪主が一人で決める事が多いため一緒に相談しながら、親身になってくれる葬儀社を選びましょう。

また僧侶も手配も重要です。故人が付き合いのある僧侶や菩提寺に参列や戒名などをお願いするなどの連絡や手配など喪主が決めた事をスムーズに行えるようサポートします。

葬儀当日には通夜ふるまいや精進落としなど会食の料理が必要になります。準備の時点で予約しておく事になりますので会食人数を把握して事前に予約します。

訃報の連絡

葬儀の前には親戚や知人へ訃報の連絡を行う必要がありますが、喪主一人で全員に行うことは時間的に不可能ですので親族で分担して行う事になります。

故人の兄弟、親戚などは喪主が行うほうが早いと思いますので、それ以外の方への連絡は妻がチェックし漏れの無いよう連絡しましょう。

葬儀での役割

葬儀当日は喪主は喪主にしかできない役割が多くあるので、それ以外の喪主の手の回らない仕事が妻の役目です。

お茶出し、会食の準備

通夜や葬儀前など葬儀の最中には待ち時間があります。その際のお茶出しなどで喪主の手の回らない参列者の応対などでをしたり、会食の準備では料理の配膳など行います。

受付の手伝い

受付は葬儀の時にはだれかに頼む事が多いのですが、受付の方の来られる前やそのあとの休憩などすぐ手伝えるよう準備しておきましょう。

当日急な出来事での買い出しや手伝い

葬儀の当日は把握していても急に来られる方もいらっしゃったり、足りないものが出てきたり、喪主がその場から離れられないので、代わりに応対や買い出しにに行く事になります。

また事前に必要なものをリストにまとめておく事なども妻が気を付ける事でスムーズに進行できます。

クリス
クリス
喪主と大体同じ事をするんだね、でもやったらいけない事はあるの

喪主と同じような事をするといってもどこまで行っていいのかわかりませんよね。

神様
神様
今回はこの疑問に答えるぞい。喪主の妻がやるべきではない事もあるぞ
本記事の内容

喪主の妻がやるべきではない事 、葬儀での妻のマナーについて、焼香の順番

ここでは特に喪主の妻が気を付ける事について一緒に見ていきましょう。

喪主の妻がやるべきではない事

喪主あいさつは当然喪主本人が行わなければなりませんが、それ以外の僧侶に対する応対やお手伝いの方へのあいさつや故人がお世話になった方々へのあいさつも喪主が行います。

喪主の妻は表立ったあいさつは行いません。妻ははでできるだけ裏方に回り前面に出るのは極力控え、必ず喪主に伺いを立ててから動きましょう。

葬儀での妻のマナー

服装

喪主の妻は和装が多かったのですが、実際はどちらでもよいようです。最近は着付けの時間など手間取る事も多いため洋服を選ぶ方が増えたそうです。

地域のしきたりなどもありますので、親戚の方の意見を聞いてから決めるのが良いでしょう。

和装の場合

和装で葬儀に参列する場合、黒無地染め抜き五つ紋を付けた着物に黒帯を合わせるのが基本です。足元は白の旅と光沢のない黒の草履を選びます

洋装の場合

黒無地のアフタヌーンドレスもしくはフォーマルのワンピースかスーツを選び光沢のあるボタンやバックルなど目立つものは避けましょう。アクセサリーも結婚指輪以外ならパールのものだけにしましょう。

夏でも襟元が詰まった七分袖までのもので、スカートは膝が隠れる長さが良いでしょう。足元は黒いストッキングで光沢のないヒールの高すぎないパンプスを選びましょう。

髪型・メイク

ロングヘアーの方は耳よりも低い位置で髪をまとめるようにする事。高い位置でまとめると慶事の際の髪型と思われマナー違反となってしまいます。髪留めも黒一色で光沢のないものにしましょう。

ショートヘアーの場合は清潔感が出るよう、きれいにまとめるようにしてください。

メイクは派手に見えるのもマナー違反となりますが一切しないというのもまた失礼に当たりますので、薄化粧を心がけましょう。

持ち物について

葬儀にもっていくものでは喪主の妻としてあったほうが良いものは、

  • バック
  • 折り畳みできるバックや風呂敷
  • ハンカチ
  • 数珠
  • エプロン
  • お盆

バックは小ぶりで布製のものを用いるのが正式ですので、飾りのないものを選びます。革製は殺生を連想しますのでやめましょう。喪主妻は持ち物が何かと増えますので、折り畳みできる予備のバックか風呂敷を一緒に持つのが良いでしょう。

ハンカチは身だしなみの基本です。葬儀では人に差し出す場面が出てくるかもしれませんので予備も用意しているほうが良いです。

数珠は意外と忘れやすいので、バックに入れておきましょう。ただしキリスト教の場合は必要ありません。

エプロンできれば黒色無地のものを持参し、参列者へのお茶出しや配膳などを行う事が多くなりますので忘れずもっていきましょう。

お盆は葬儀場などで行う場合には用意されていますが、地域によっては会館を借りたり、地域の集会場で行う場合もありますので場所に応じて用意してください。

焼香の順番

焼香とは、仏や故人に香を焚いて拝む行為です、亡くなった方への冥福を祈る意味が込められています。

焼香の順番は故人から見て関係の濃い順で行います。喪主は焼香の前には他の遺族や親族に礼は必要ありません。

また僧侶が祭壇を前にして背を向けて座っている場合は僧侶に礼は必要ありませんが、横向きで座っている場合は一礼をします。

夫の父親が亡くなった場合で義母が存命の場合、喪主→義母→妻。義母が亡くなっている場合は、喪主のすぐあとに喪主の妻が行います。

お焼香の順番

席から立ったら僧侶へお辞儀

弔問客に一礼

焼香台へ進み遺影に向かって一礼合掌

お焼香

焼香台から一歩下がり遺影に向かって一礼

僧侶に一礼

弔問客に一礼

※一般の弔問の方々は喪主への一礼がありますので、お返事としての一礼をしていきます。

まとめ

喪主の妻の心構えと注意

喪主は家族が亡くなっているという事もあり気持ちも体も負担の大きい役割です。少しでも負担を軽くできるよう夫をサポートしましょう。

ただし、前面にでるのではなく喪主の手の回らない部分を中心に手助けをしましょう。地域によってマナーが違うので葬儀社の方や詳しい親族の方に相談してましょう。

葬儀後には、いい葬儀だったと思えるような葬儀になるよう心配りができるといいですね。