香典返し・法事返し

【おすすめ】香典のお礼にいかが?香典返しにピッタリな品物を一挙紹介します

クリス
クリス
  • 香典返しを選ぶときは、どんなことに気をつけたらいい?
  • 何を贈ったらいいの?
  • 贈ってはいけないものがあるの?

香典返しをするとき、どんなものを贈ろうか迷いますよね。特に初めての方は、そもそも香典返しで何を贈ったらいいのか分からない方も多いと思います。

神様
神様

この疑問に答えるぞい。

本記事の内容
  • 香典返しにおすすめの品物
  • 品物を選ぶときのポイント
  • 香典返しの意味

この記事では、香典返しにどんなものを贈ったらいいのか、また香典返しにはどういう意味があるのかを解説します。

では早速お伝えしていきます。

香典返しの品を選ぶポイント

まずは、香典返しの品物を贈るときのポイントを見てみましょう。香典返しを選ぶときは、いくつかの決まりがあります。

消えもの

消えものとは、食べたり使ったりしてすぐに消費できるものを指します。

香典返しは不幸なことでのお返しなので、「不幸を後に残さないように」という意味で消えものを選びます。食べ物と日用品が特に好まれるようです。

「故人を偲んでほしい」と思って置物などを贈りたい方もいらっしゃるかもしれませんが、後に残るものは不幸が残ることを連想するため、避けたほうがいいでしょう。

持ち運びに困らないもの

香典返しで大切なのは、かさばらないことです。郵送する場合はそこまで気にしなくていいのですが、直接渡す場合は特に気をつけましょう。

移動するときに、あまり大きく重いものを持っていると大変です。「持って歩くとき大丈夫かな?」ということを念頭において品物を選びましょう。

なお、記事後半の「香典返しにおすすめの品物」で、小さくて軽いものを中心に紹介しています。ぜひご参考にしてくださいね。

香典返しに適していないもの

香典返しでは、少なからず贈ってはいけないものも存在します。

四つ足生臭もの

肉や魚のことを四つ足生臭ものと呼び、葬儀の場ではタブーとされています。殺生を連想するため、誰かが亡くなったときはふさわしくないのです。

一昔前は肉・魚すべてがタブーとされていましたが、現代では生でなければ問題にならないことが多いそうです。

かつおぶし・昆布

かつおぶしと昆布は全く違うものですが、どちらも結婚式などのおめでたい事に使われる理由から、香典返しに贈ってはいけないとされています。

したがって、誰かが亡くなっているときにはタブーとなります。

お酒

仏教では「不飲酒戒」といって、不祝儀事のときはお酒を飲まないようにするという戒めがあります。よって、お酒も香典返しにはふさわしくありません。

商品券・現金

「少しでも生活に役立ててほしい」「好きなものを買うのに使ってほしい」という気持ちで、商品券や現金を贈りたいと思うこともあるでしょう。

しかし商品券や現金は、金額が分かってしまうため香典返しには向いていないようです。

香典返しにおすすめの品物

それでは、香典返しとして贈るのにおすすめの品物を見ていきましょう。

やっぱり定番は食べ物・飲み物

何かのお礼として食べ物や飲み物を渡すことは、日常生活でもしばしばあることですね。贈る方にももらう方にも人気です。

海苔

香典返しとして、海苔はかなり人気です。味はもちろんのこと、軽くて持ち運びやすいことも大きなメリットです。また、乾いているのでかなり日持ちします。

そのまま食べても、おにぎりにしても美味しいですね。

海苔にも種類がたくさんありますが、ブランドのある海苔を選ぶとより喜ばれるようです

お菓子

お菓子もかなり人気の品です。見た目もよく、バリエーションが豊富なのでなかなか興味深いかと思います。

こんなお菓子が人気です
  • 少し高級な洋菓子
  • 季節の和菓子
  • 地元の銘菓
  • 故人が好きだったお菓子

季節や集まる人によって、柔軟に選ぶことができるのも魅力ですね。

ちなみに、お菓子は個包装になっているものを選ぶのがおすすめです。配りやすく、衛生面でも安心ですね。

調味料の詰め合わせ

香典返しで意外に重宝されるのが、調味料の詰め合わせです。少し珍しい調味料など、なかなか店で手に入らないものをもらえるのは嬉しいでしょう

高級な調味料は「店で買うと高いし、使い切れない」という理由で買わない方が多いと思いますが、この機会に贈ってみてはいかがでしょうか?

お茶

お茶は、香典返しの品物の中で最も人気と言われています。お茶は身体に良く、古代に中国から持ち込まれて以来ずっと親しまれています

また、お茶には「境界を区切る」という意味があります。

故人がきちんとあの世へ行けるようにという願いのほか、参列者同士の壁をなくして参列者みんなが親しめるようにという願いも込められています。

日用品もおすすめ

食べ物のほかに、日用品も好まれます。日常生活に役立つ日用品は、もらって嬉しいものです。

タオル(またはハンカチ)

何枚あっても重宝するタオルは、香典返しの定番の一つです。いつでも使えるだけでなく、タオルには悲しみを拭い取るという意味もあります。

タオルを選ぶときは、無地のシンプルなものを選ぶといいでしょう。また、少し高級なハンカチや有名ブランドのタオルもおすすめです。

小さめの洗剤

洗剤は洗濯用も食器用もありますが、日常生活に欠かせない消耗品のため香典返しにもおすすめです。

洗濯用の洗剤は人によって好みの香りが違うため、迷った方は食器用の洗剤を贈るといいでしょう。ギフトとして売っている洗剤セットもあります。

石鹸

洗剤と似ていますが、石鹸も人気があります。石鹸には「不幸なことを洗い流す」という意味があり、香典返しにぴったりです。

今更聞けない?香典返しの意味

今更ですが、香典返しにはどのような意味があるかご存知でしょうか?

報告

香典返しには、「故人が無事に成仏できました」という報告の意味があります。

基本的に香典返しは、忌明け後(仏教では四十九日法要後)1ヶ月以内に贈られることが多いです。

忌明けの日に故人が成仏すると考えられているため、香典返しは故人の成仏を報告する機会でもあります。

お礼

香典返しの一番の意味は、故人を弔っていただいたことへのお礼です。

大切な人を亡くした悲しみに暮れる暇もなく、慌ただしく葬儀や法要を済ませなければなりませんが、少し落ち着いてきた時にきちんとお礼を伝えましょう。

香典へのお礼だけではなく、このように「弔っていただいたこと」へのお礼という意味があります。

【ちなみに】香典“返し”へのお礼は必要?

この記事では「“香典”へのお礼」という形でおすすめの品物を紹介しましたが、「“香典返し”へのお礼は必要?」と気になっている方はいらっしゃいませんか?

香典返しへのお礼の品は、必要ありません。むしろご遺族に負担をかけてしまうこともあるため、香典返しへのお礼は葉書で一言述べるだけで充分です。

香典をいただいたら香典返しをしますが、香典返しをいただいたらお返しの品は贈らないのが一般的です。

上記の理由以外に、お返しを「重ねる」ことで「不幸が重なってしまう」ことを連想するという話があります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

香典返しにおすすめの品や選ぶときのポイントをお伝えしましたが、贈りたい品物を見つけていただけたら幸いです。

ここで、本記事の内容をもう一度おさらいしてみましょう。

おさらい
  • 香典返しには、消えもの、かさばらないものを選ぶ
  • 後に残るもの、生もの、お酒、現金はやめておこう
  • 食べ物や飲み物、日用品が人気
  • 香典返しは「無事故人が成仏しました」という報告、そして葬儀が無事終わったことへのお礼
  • 「香典返し」へのお礼は必要ない

香典返しの品物の選び方にはマナーも多くありますが、豊富な選択肢があります。食べ物、飲み物、日用品。それぞれの状況に合わせて選んでくださいね。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。